フレッツ・VPN ワイドは、NTT東日本エリア※1のフレッツ 光ネクストやBフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNを利用して、複数の拠点を接続することができるVPN(仮想専用ネットワーク)サービスです。※2また、オプションサービスにより、ギャランティ型のネットワークを組み合わせて利用したり、NTT西日本エリアの拠点を接続したりすることが可能となるなど、お客さまのニーズにあわせた多彩なネットワーク構築を多様なビジネスシーンにご利用いただけます。
- ※1北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野の計17都道県エリア
- ※2フレッツ 光ライト/光ライトプラス、フレッツ 光ネクスト(プライオ10、プライオ1)ではご利用できません。
セキュア
閉域のIPネットワーク内で特定の拠点のみと接続します。加えて、ユーザ認証によりさらにセキュリティを強化します。
オプションサービス
オプションサービスを利用して、ギャランティ型ネットワークとの組み合わせ※1や、NTT西日本エリアの拠点との接続※2、フレッツ・VPN ワイドへのサポート機能※3を追加できます。※4※5
- ※1別途、センタ回線接続サービスおよびビジネスイーサ ワイド等の契約が必要となります。
- ※2別途、東西接続サービスおよびNTT西日本エリアでのフレッツ・VPN ワイドの契約が必要となります。
- ※3別途、サポートオプションの契約が必要になります。
- ※4プラン10プラス、プラン30プラス、プラン100プラス、プラン300プラス、プラン1000プラスをご利用いただく場合、センタ回線接続サービスおよび東西接続サービスは基本サービスお申し込み(VPN開設)と同時に申し込みいただく必要があります。VPN開設後にセンタ回線接続サービスおよび東西接続サービスのお申し込みはできません。
- ※5プラン10プラス、プラン30プラス、プラン100プラス、プラン300プラス、プラン1000プラスでは、センタ回線接続サービスと東西接続サービスを同時にご利用いただくことはできません。
手軽に拠点を接続してセキュアな環境でファイルを共有
機密情報や個人情報をメール添付などによりインターネット経由でやりとりしいる場合、万が一の誤送信時に情報漏えいが心配です。 フレッツ・VPN ワイドなら、閉域のIPネットワーク内で特定の拠点のみと接続可能なので、社内の遠隔拠点や取引先との情報共有をセキュアな環境で共有できます。
拠点や利用用途に応じて適切な回線を利用して業務アプリケーションを円滑に利用
ネットワークに対するニーズは拠点の規模や特性によってさまざまです。
たとえば主要拠点はビジネスイーサ ワイド、広範囲に展開する小規模拠点はフレッツ 光ネクストを利用することにより、快適なネットワーク利用環境を構築できます。
初期工事費(標準的な例の場合)
(税込)
フレッツ・アクセスサービス 初期費用
フレッツ・VPN ワイド 初期費用 | VPN開設(新規申し込み) |
2,200円
|
---|---|---|
VPN参加者申し込み(新規申し込み) |
2,200円
|
- ※オプションサービスをご利用の際は、別途、工事費が必要となります。
月額利用料
(税込)
VPN管理者およびVPN参加者
① フレッツ・アクセスサービス 月額利用料
② フレッツ・VPN ワイド 月額利用料 | VPN管理者 | プラン10(10拠点まで) |
1,980円 |
---|---|---|---|
プラン30(30拠点まで) |
3,300円 |
||
プラン100(100拠点まで) |
11,000円 |
||
プラン300(300拠点まで) |
33,000円 |
||
プラン1000(1,000拠点まで) |
110,000円 |
||
プラン10 プラス(10拠点まで) |
11,880円 |
||
プラン30 プラス(30拠点まで) |
19,800円 |
||
プラン100 プラス(100拠点まで) |
66,000円 |
||
プラン300 プラス(300拠点まで) |
198,000円 |
||
プラン1000 プラス(1000拠点まで) |
660,000円 |
||
VPN参加者 | プラン10(10拠点まで) |
1,980円 |
|
プラン30(30拠点まで) | |||
プラン100(100拠点まで) | |||
プラン300(300拠点まで) | |||
プラン1000(1,000拠点まで) | |||
プラン10 プラス(10拠点まで) | |||
プラン30 プラス(30拠点まで) | |||
プラン100 プラス(100拠点まで) | |||
プラン300 プラス(300拠点まで) | |||
プラン1000 プラス(1,000拠点まで) |
- ※フレッツ・VPN ワイド月額利用料の他に、別途、フレッツ光ネクスト、Bフレッツ等、フレッツ・アクセスサービスなどの契約が必要です。(別途契約料、工事費、月額利用料がかかります。)
- ※フレッツ 光ライト/光ライトプラス、フレッツ 光ネクスト(プライオ10、プライオ1)ではご利用できません。
- ※プラン10プラス、プラン30プラス、プラン100プラス、プラン300プラス、プラン1000プラスは、フレッツ 光ネクスト(ビジネスタイプ、ギガファミリー・スマートタイプ、ギガマンション・スマートタイプ、ファミリー・ギガラインタイプ、マンション・ギガラインタイプ、ファミリー・ハイスピードタイプ、ファミリータイプ、マンション・ハイスピードタイプ、マンションタイプ)、Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN いずれかのご利用がある場合にご利用いただけます。
請求方法
- 契約個別
- フレッツ・VPN ワイド月額利用料、工事費をVPN管理者、VPN参加者各々に請求する方法。
- 管理者一括
- VPN管理者に同一VPN内の全VPN参加者のフレッツ・VPN ワイド月額利用料、工事費を一括請求する方法。※1
- ※別途フレッツ・アクセスサービスの月額利用料などは各VPN契約者ごとに請求されます。
- ※1VPN参加者のフレッツ・アクセスサービス月額利用料・工事費などは、VPN管理者へ一括請求されません。各VPN参加者各々に請求します。
請求方法の選択
VPN管理者が新規VPN開設時に請求方法を選択いただきます。
- 契約個別の場合:サービス受付申込ページまたは書面でのお申し込み
- 管理者一括の場合:書面※でのお申し込み
請求方法選択時の注意事項
本サービスをお申し込み完了後、請求方法の変更はできません。
- 請求方法:「管理者一括」を利用されている場合
- VPN管理者変更はできません。
- VPN管理者が本サービスを廃止する場合は、「VPN廃止」※2となります。
- VPN参加者は、フレッツ・VPN ワイドの月額利用料・工事費の債務を保有するものとします。そのため、VPN管理者からの支払いがない場合は各VPN参加者に月額利用料・工事費が請求されます。
- フレッツ・アクセスサービスの請求方法として「フレッツ広域一括請求」をご利用いただくことはできません。
- ※2VPN廃止を行った場合、当該VPNの契約者(VPN管理者、VPN参加者)全員の廃止となります。そのためVPN参加者全員の同意を必要とします。
契約単位
フレッツ・アクセスサービス契約回線ごと
- ※VPN管理者およびVPN参加者はフレッツ 光ネクスト、Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNいずれかのご契約が必要です。
なお、フレッツ 光ライト/光ライトプラス、フレッツ 光ネクスト(プライオ10、プライオ1)ではご利用できません。
(「VPN管理者」とは、VPN開設お申し込みを行ったVPN契約者を指します。また、VPN管理者以外のVPNに参加するVPN契約者は、「VPN参加者」です。)
また、センタ回線接続サービス、東西接続サービス、サポートオプションについては、VPN管理者ごとのお申し込み、ご請求となります。
提供回線
プラン | 利用可能なフレッツ・アクセスサービス(管理者/参加者共通) | ||
---|---|---|---|
Bフレッツ※1、フレッツ・ADSL※2、フレッツ・ISDN※3 | フレッツ 光ネクスト(ファミリー・ハイスピードタイプ、マンション・ハイスピードタイプ、ファミリータイプ、マンションタイプ) | フレッツ 光ネクスト(ビジネスタイプ、ギガファミリー・スマートタイプ、ギガマンション・スマートタイプ、ファミリー・ギガラインタイプ、マンション・ギガラインタイプ) | |
プラン10、プラン30、プラン100、プラン300、プラン1000 | ![]() |
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プラン10プラス、プラン30プラス、プラン100プラス、プラン300プラス、プラン1000プラス | ![]() |
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- ※1「Bフレッツ ベーシックタイプ」、「Bフレッツ ビジネスタイプ」は2012年3月31日をもって新規申込受付を終了しております。
- ※2「フレッツ・ADSL」は2016年6月30日より、「フレッツ光」提供エリアでの新規受付を終了しています。
- ※3「フレッツ・ISDN」は2018年11月30日より、「フレッツ光」提供エリアでの新規受付を終了しています。
提供エリア
提供回線の提供エリアに準じます。
契約約款
IP通信網サービス契約約款は、以下よりご覧いただけます。